1/02/2013

それを信じる者にとっては、どんな反論も無駄であろう。

それを信じぬ者にとっては、どんな説得もむだであろう。

ただ、ただ。

揺らぐものにはその反論は大きく、その説得も大きいのであろう。


遠い遠い昔々に。学ぶこともあったであろう。

遠い遠い昔々の、お伽話を終わりにしよう。

他を見渡せば、別の世界も視えている。

なぜそこにだけ、執着するのかを考えてみよ。


それは信じぬ心だ。

己の頭、己の魂、己の触角。

それらを差し置いて信じぬ心だ。

それ故に、自身の世界が揺らぐのだ。


世界の全てがひとつならば、光と闇もまた同じ。

闇が光へ向かうのではない。

光も闇も一つへと向かうのだ。

あっという間にたどり着けるものも居るだろう。

まだまだ長い時間が必要なものも居るだろう。

どちらが悪いも良いもない。いつか再び出会う日まで、

平行線をたどるのかもしれないというだけの事。


前を向きなさい。あなたが作った道はすでにあるはず。

よそ向き、寄り道するのも自由ですが、他人の地図では前へ

進めませんよ。もう自分の地図を疑うことをやめなさい。

宣言なさい。信じるのは自分の眼。進むのは自分の世界。

4 R  from L&M&S

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