3/29/2014

あたしは底に沈み溺れていこう

溺れそうなのかもしれません

息が詰まっているような

いや しかし 

ゆったりと沈んでいくような

どこまでも底に向かってしずんでいくような

いや しかし

あたしという個がいっこうに消える気配もなく

ただの思い過ごしなのだと思うのだけれど

個体としてのあたしはそのままに

目に見えない部分のあたしという定義が

どんどん拡がっていく

それに反比例して世界という定義が

どんどん曖昧になり

それはあたしが世界なのか

世界があたしなのか

分からなくなる

そうか

そのつなぎ目に

あたしは息苦しく

溺れそうになっているのかもしれない

そのつなぎ目を乗り越えたらな

どんな意識が待っているのだろう

どんな宇宙が待っているのだろう

少し楽しみに

あたしは底に沈み溺れていこう

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